2011年10月28日金曜日

「マリアプロジェクト」第二章

○ 第二章/2000年三月

4年後、飛鳥物産に入社した孝輔がマニラ支店に配属され1年が過ぎる。日々問題山積みの仕事にも現地採用のマリオに助けられどうにかこなしていく。そんな中、新たに麻里というフィリピン大学に席を置く女性と知り合う。そんな彼女に不妊治療目的の卵子提供を訴えるDMが届く。

 フィリピンでは労働の対価は非常に低く日本の駐在員に比べ現地採用の場合、給料は少なくとも5分の1ぐらいにしかならないのではないだろうか?それでも、一般的なサラリーマンよりましな方で足りない分はなんとか副業めいたもので補っているようである。

アメリカにもスラム街というところがあるけど、トンドではそれ以下の酷い生活を送っている人が大勢いる。その様な光景を実際、目前にすると厳しいほどのカルチャーショックを受ける。そして、今自分がおかれている環境がどんなにも恵まれた状態にあるか改めて再確認させられる。

 

2011年10月27日木曜日

「マリアプロジェクト」第一章


 ○ はじめに
 
堕胎の描写からはじまる。妊娠6月だろうか?ある程度、人として形成されかけている胎児に棒状の器具により体を引き裂かれる。

この光景を実際に目にしたら果たして、どんな事情がるにしろ中絶などできるだろうか?

○プロローグ

フィリピンのトンドが背景。この町にしては珍しくある程度、裕福な家庭の娘(アリシア)が金目当てに知り合いの老人(デオドロ)に騙され誘拐されてしまう。

トンドは、今はなきスモーキーマウンテンが貧困の象徴として有名。私も一度だけ行った事があるけどすえた臭いがして日本人は一人歩きできない恐ろしいところである。アジアで一番治安の悪い町とまで言われていた。


○第一章/1996年八月

大道寺産業オーナー社長令嬢(諒子)と極一般の家庭に生まれた男(瀬島孝輔)との間にできた子を家庭の事情から堕胎手術する。この手術に携わった医師により取り上げられた胎児は不妊治療の研究材料とされプロローグに出てきたアリシアの子宮へ着床されてしまう。処女を懐妊させることから聖母マリアをイメージし「マリアプロジェクト」と名付けられる。

今はある程度オープンになったとはいえ、それでも家の釣り合いなるものは存在する。一部上場会社の社長と平均的家庭とではまったく釣り合いなどとれるはずがない。生まれて育った環境が違いすぎる。そんな二人が恋愛に陥れば先に見えるのは決まってハッピーエンドではなく破局。愛情だけでは割り切れない。

2011年10月25日火曜日

マリア・プロジェクト

仕事が早く終わり図書館へ借りていたものを返しに行った。そして、あらたに


楡 周平さん 


「マリア・プロジェクト」をかりてきた。いろいろ探したがめぼしいものが無く、前回読んだ「フェイク」が意外と良かったから。だ。

2011年10月24日月曜日

PL遅れる

疲れた、ほんとに疲れた。。。
先日、Maricelを迎えにエアポートへ行ったまではよかった。けど、またしてもPLが遅延。30分遅れ。よくあるんだよ!PLは!!おかげで高崎行きの最終バスに10分遅れでのせられず。仕方なくと言ってはなんだけど家に連れ帰ってきた。

そして、今日、仕事が終わってから伊勢崎のShariyと大宮で待ち合わせておいてきた。普段乗らない電車に2日続けて乗るとは思ってもみなかった。。。。 

2011年10月23日日曜日

「神様のカルテ」

Amazonに注文していた本がさっき届いていた。


夏川草介の「神様のカルテ」。50円+送料250円。合計金額300円。図書館に予約を入れようと思ったけど、予約数うが540人。1年も待ちそうだったので買ってしまった。


しかし、便利になったものだ。家にいながらして本がとどくなんて。。。

エアポート


Maricelを迎えに行かなければならない。
エアポートまでは京急で1時間チョットか?チョッと遠い。しかし、以前と違い乗り換えなしで成田まで行けるのは便利、だ。

初めての日本。どんな期待をもってくるのだろうか?そういえば、前回、嫁さんの親が来たときには裸足にサンダルばきだったなぁ。。。

しかし、置いてきぼりをくった旦那と子供たちは寂しいだあろうな。半年間のお別れか?


2011年10月22日土曜日

セブン


5年使ったPCが動かなくなったので新しいのを買った。でも、
マザボの電源スイッチを挿しなおしたら動いた。。。

しかしながら新しいPCは良いものだ。
コアも2から4コア。メモリーも今までの4倍おまけに
前回買ったのより2万円も安いときている。。。

PCは新しくなったけど、やっている事は変わらない。